皆さんは「木こりのジレンマ」という寓話をご存じでしょうか。
私の記憶によれば
ある木こりが木を切っている様子を
旅人が眺めていました。
木こりは一生懸命斧を振るっていますが
思ったほど切れていません。
どうも斧が刃こぼれしていて切れ味が良くないようです。
旅人は言いました。
斧を研いだ方がよいのでは?
すると木こりはこう返しました。
そうだろうけど、木を切るのに忙しすぎて
それどころじゃないよ。 と。
このように日々の仕事に追われると
道具のメンテナンスですらできなくなって
かえって非効率だというたとえ話だと思います。
この話は体のメンテナンスにも通ずるところがあります。
いつもであれば1時間で終わる仕事が
体調が悪かったり、疲れがたまっていたりして
それ以上に時間がかかってしまった。
という事を経験したことがあるかと思います。
そして一つの遅れをカバーするために
急いで次の仕事にとりかかり
心も体もヘトヘト・・・・
もしくはミスをしてしまい余計に遅れてしまった。
という事もあるかと思います。
何をしてもから回ってしまい、仕事の効率化から遠ざかる一方。
余力がなくなってさらに追い詰められていく…。
良い仕事をするためには
切れなくなった斧(疲労困憊の体)ではなく
よく切れる斧(快調な体)を使った方が
効率的なのは想像に難くないと思います。
また、斧を研ぐタイミングも
完全に切れなくなって(疲れ切って)からではなく
切れ味が落ちてきた(ちょっと疲れてきた)かな?
さらにプロフェッショナルな質を求めるなら
切れ味が落ちてなくても
定期的に斧を研ぐ(メンテナンスする)必要性があると
私は思います。
この記事を読んだ貴方の気持ちが少しでも軽くなりますように。

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